・・何年かに一回やってきます。
日本に住んでいても、英語が使えればすごく世界が広がると思いますが。
文系のくせに、英語が足を引っ張るほどダメ駄目な学生時代を送った私にとって、英語は魔の領域。
実際、社会人になってから、何度か勉強をしたことがあるのですが、まったく身についてないところを見てもわかるように、毎度挫折してます。はははは・・(乾いた笑い)
最初に思ったのは、かれこれ10年前。
当時勤めていた会社には、外資系のクライアントがあり、注文書などが全部英文・・・。
相手は日本人、または日本語ペラペラな外国人。
美しい日本語で話す外国人の場合、電話で名前を聞かないと確実に日本人と間違えます。
そして、数年前。
とある外資系ホテルの案件で打ち合わせに行った時。
先方の担当者、そのボスとスタッフが同席。
ボスとスタッフ(と言っても役職付きだと思う)は外国人で、基本的に日本語は話せないようだ(カタコトで単語は話す)。
で、着いた早々、言われました。
「打ち合わせ、英語でいいですか?」
定例会議に出席した時、英語と日本語が飛び交う光景を目の当たりにしてましたが・・やっぱり、それがデフォルトorz…..
泣きそうな顔で、必死に
「ダメです。英語わかりません〜〜〜・・・」
と言うと、ボスとスタッフさんは笑顔で察したようです・・にこやかな笑顔で返されました。(笑)デキソコナイでゴメンナサイ( ̄▽ ̄;)
そんなわけで、担当者さんに通訳してもらいながら打ち合わせ。
・・・先方が言ってることは英語でもある程度わかるのですが、英語で返答できませんからね・・ははははorz…..
そして先日のこと。
現在進行しているサイトリニューアル。
相手は日本企業ですが、現状では海外での評価が高く、実際、海外の見本市への出展も活発。オリジナル・プロダクトも素敵で、フトコロ具合が許せば手に入れたいくらいです。
その企業さんは、オリジナル・プロダクト制作のほかにリノベーションなど、トータルな空間プロデュースをしてます。
で。
先日、打ち合わせに行った時。
海外から、雑誌に掲載したいと打診のメールが来たとメールを見せてくれました。
・・・いや・・無理(涙目)
日本文と違って、すらすら読めませんから(号泣)
勿論、それを察して、クライアントは文章を要約してくれましたが。
数年に一度、必ず遭遇する「英語」。
その度に思うのが、
学生の頃にもっと英語はやっておくべき。
・・と言うこと。
私の場合、文法自体があやふやなので、まずGrammarからやらないとダメです。
っていうか、誰か効果的な学習法法を教えてくれ!(号泣)
・・・しかし、だ。
私の叔父(国立大卒/道内難関校・・のはず)は、学生時代に家庭教師をしていた時、妹である母に言いましたね。
「アタマの悪い奴に教えても無駄!」
ええ・・・アナタの言うとおりですorz…..
勉強のできる人、それも学習につまずいたことがない場合、なぜ「できない」のかが理解できない(うちの母も、私が致命的なまでに英語ができないことを理解できなかった。経済的な理由で進学できなかったものの、高校は首席卒業ですから)。
つまり、「つまずく要因」っていうのがわからない。
やっぱり、最終的にはアレでしょうね。
ともかく、やりたおす。
それしかないのでしょう。
私は十数年ピアノを習っていましたが、できない部分を死ぬほど反復すると、翌日さらっと弾けてしまうので、どこまで飽和させるかがカギみたいです。
歌手の松田聖子さんが、かつて渡米していた時。
ある日突然、英語が聞き取れるようになり、夢も英語で見ていたとか。
これも日常的に英語を聞いていたため、「ある臨界点」を突破したといういい例。
でもね。
この「臨界点」。
今の私の地点からでは、冥王星に行くくらい遠い・・orz…….
ただ、このままだと、私は確実に英語に「フルボッコ」。
なにせ、HTMLやCSS関係の最新情報って、英語サイトが多いんですよ。とほほほ。