最近、仕事が忙しいせいか、あまり読書に時間を割けてない。
一時期は常駐案件も受けていたので、その間はもっぱら移動中に、最近は打ち合わせ前後の移動中に読んだり、風呂に入りながら読んだりする。
風呂に入りながら読むようになったのは、専門学校時代の友人の影響。
時々、湯船に水没させて、悲劇的な最後を遂げること数度。
やめたらいいのに・・とは思うのだが、十数年来の癖はなかなか抜けない。
そんな最近のハマっているシリーズ、及び作者はこんな感じ。
海堂 尊 著
〜田口・白鳥シリーズ〜
- チームバチスタの栄光
- ジェネラル・ルージュの凱旋
- ナイチンゲールの沈黙
- イノセント・ゲリラの祝祭
〜その他 桜宮サーガ〜
- 螺鈿迷宮
- ブラックペアン1988
- ジーン・ワルツ
- 極北クレイマー
佐々木 譲 著
〜道警シリーズ〜
- うたう警官
- 警察庁から来た男
〜駐在警官・川久保篤シリーズ〜
- 制服捜査(読書中)
- 夜にその名を呼べば (読書中)
帚木 蓬生 著
- エンブリオ
- 内田 幹樹 著
- 査察機長(読書中)
大塚 ひかり 著
- 大塚ひかり全訳 源氏物語第一巻〜桐壺〜賢木〜(読書中)
・・・と、去年くらいから今年にかけてはこんな感じ。
ノリがいいと、3冊同時読書をやらかすことあり。
ただ、去年の10月以降は本当に忙しくて、新しい本を入手したり、読み切ったりすることができていない。
そのため、家には「読書中」という状態で放置されている本が数冊・・・。
ちなみに「源氏物語」に関しては、与謝野晶子全訳なら全部読んだことがある。
古典エッセイが面白かったので、今回は大塚ひかり氏の全訳本に手を出してみたが・・忙しくてほとんど読んでいない(涙)
内田 幹樹氏は航空ミステリーで、ご本人も元パイロット。
でも、2006年に急逝し、「査察機長」が最後になった。面白かっただけに本当に残念。
帚木 蓬生氏は10年くらい前にハマった作者で、今回もまたハマりそうな雰囲気。
未だに私は「臓器農場」が好きだ。
佐々木 譲氏は警察小説から入ったが、見事にハマった。
同時期には横山 秀夫氏や今野 敏氏にもハマった。・・・そう、作者にハマったと言うよりは、警察小説にハマったのだ。
海堂 尊氏は言わずと知れた現役医師。
本名非公開だが、最近は小倉さんの朝の番組にコメンテーターで出演している。
この方は出版スピードが速いので、読者としては嬉しい限り。
それにしても、こう列挙してみると、最近はあまり読書をしていない。
今年はもうちょっと読もう。